3.5インチ×12、2.5インチ×2のドライブベイを搭載

AMDの新サーバー向けプロセッサ「EPYC 7002」シリーズに対応する、1Uラックマウントサーバー。ソケットはSocket SP3（LGA4094）×1で、電源は700Wリダンダント電源を搭載する。

ドライブベイはフロントが2.5インチSATA/SASホットスワップベイ×2、本体に2.5/3.5インチSATA/SASホットスワップベイ×12で、1Uながら最大14台のドライブを搭載可能。またネットワークはIntel X550によるデュアル10ギガビットLANと、マネジメントギガビットLANを備える。

メモリスロットはDDR4-2666×8（8ch/2666MHz）、拡張スロットはPCI-Express3.0（x16）×1、ストレージインターフェイスはOCulink×2（U.2）、SATA DOM×1、M.2×2。マネジメント・ディスプレイコントローラはASPEED「AST2500」で、D-Sub×1（VRAMはDDR4 128MB）。

本体サイズはW438.5×D860×H43.2mm、冷却ファンは40×40×28mm×6。OSはWindows Server 2016/2012 R2、RedHat Enterprise Linux Server 7.3/6.9、CentOS 7.3/6.9、SUSE Enterprise Linux Server 12 SP2/11 SP4、Ubuntu 17.04/16.04、CITRIX XenServer 7.5、VMWare ESXi 6.5 u1、vSphere 6.5 u1。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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