8K情報へアップコンバートする独自超解像技術搭載

新開発の8K画像処理エンジン「Medalist Z1」を搭載した8K対応液晶TV。地上デジタル放送や新4K衛星放送などの映像を超解像技術により8K情報量にアップコンバートでき、よりきめ細かく色鮮やかな美しい映像で楽しむことができる。

また「8Kスポーツビュー」映像モードが新たに追加。8K表示によるきめ細かさに加え、倍速技術（120Hz）とボヤケ低減効果のある「黒挿入技術」により、動きの速い映像も滑らかに表現できるようになった。

その他、よく見るテレビ番組や視聴する時間帯、録画予約の状況を学習・分析し、おすすめの番組を音声で知らせる「COCORO VISION」、最新の動画配信サービスやゲームなどのネットコンテンツを快適に楽しめるAndroid TV（Android 9 Pie）、高透過率液晶と高輝度HDRによる輝き復元機能「メガコントラスト」などの機能を備える。

8T-C60BW1

画面サイズは70インチ「8T-C70BW1」と60インチ「8T-C60BW1」の2種。いずれも画素数は7,680×4,320ドット、視野角は上下・左右とも176°で、スピーカーはツィーター×2、ミッドレンジ×2、サブウーハー×2、最大出力は70W（20W+20W+30W）。

本体サイズは「8T-C70BW1」がW156.4×D36.1×H99.0cm、重量約48.5kg、「8T-C60BW1」がW135.6×D29.0×H87.1cm、重量36.5kg。なお製品にはテーブルスタンド、リモコン、単4形乾電池（4個）、転倒防止ベルト一式、取扱説明書、保証書が付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
シャープ株式会社： http://www.sharp.co.jp/