2019.10.03 14:48 更新
2019.10.03 配信
ワイヤレスヘッドフォンの機能と、音声拡張現実に対応するサングラス型ウェアラブルデバイス「BOSE FRAMES」の国内発売を開始した。
左右のつる部分には、超極小の音響パッケージをシームレスに搭載し、ユーザーにしか聞こえない、臨場感のあるサウンド体験が可能。さらに右側のつるに搭載された極小サイズのマイクとマルチファンクションボタンで、電源やペアリング、SiriやGoogleアシスタントの起動、通話、音楽の一時停止やスキップなど操作が可能だ。
またボーズの音声AR(拡張現実)プラットフォーム「BOSE AR」をサポート。内蔵の9軸ヘッドモーションセンサーと、iOSまたはAndroidデバイスからのGPS情報を使用して、ユーザーの現在地や向いている方向を把握し、アプリを介して、旅行や勉強、エンターテイメント、ゲームなど、さまざまな分野のオーディオコンテンツを提供する。
電源は内蔵リチウム電池で、連続再生時間は最大約3.5時間、充電は2時間未満。また交換レンズとして、偏光タイプのミラードシルバー(税抜3,500円)と、非偏光のブルーグラディエント(税抜2,500円)が用意される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ボーズ合同会社: https://www.bose.co.jp/