ASRock、Taichiシリーズ初のグラフィックスカード「RX5700 XT Taichi X 8G OC+」発売

2019.10.04 12:25 更新

2019.10.04 配信

AMD ASRock Radeon RX 5700 XT グラフィックスカード

ASRock Incorporation（本社：台湾）国内正規代理店のCFD販売株式会社は2019年10月4日、オリジナル3連ファンクーラーを搭載するRadeon RX 5700 XT「RX5700 XT Taichi X 8G OC+」について、新規取り扱い開始を発表した。

オリジナル3連ファンクーラー搭載

RX5700 XT Taichi X 8G OC+　市場想定売価税抜62,000円前後（10月中旬発売）
https://www.cfd.co.jp/product/graphics_bord/amd-graphics/rx5700_xt_taichi_x_8g_oc_/

ASRock「Taichi」シリーズとしては初のグラフィックスカードとなる「RX5700 XT Taichi X 8G OC+」の国内発売が決定した。

VGAクーラーには、90mmファン×2、80mmファン×1のトリプルファンクーラーを採用し、中央の80mmファンには「Polychrome Sync」対応のアドレサブルRGBを搭載。また高品質なパーツで構成された10+1フェーズの電源回路や、OCモードとサイレントモードを切り替えられる「Dual BIOS」、ギアが埋め込まれた「3Dメタルバックプレート」、基板の曲がりを防止する「強化金属フレーム」などのギミックを備えた。

主なスペックはブーストクロック2,025MHz、メモリクロック14Gbps、メモリバス幅256bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×4、HDMI2.0b×2で、最大6画面の同時出力に対応する。

本体サイズは324.35×145.39×53.18mm、補助電源コネクタは8pin×2、バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）。なおセミファンレス機能「0dBサイレントクーリング」にも対応する。