2019.10.08 14:34 更新
2019.10.08 配信
「ThinkPad」シリーズのマインドと信頼性を継承しつつ、コストパフォーマンスを追求したビジネスノート「ThinkBook」シリーズの新モデル。5月に発売された「ThinkBook 13s」に続き、新たに14インチの「ThinkBook 14」と15.6インチモデル「ThinkBook 15」がラインナップに加わった。薄型・軽量デザインが特徴で、社内モバイルやテレワーク利用向けの製品となる。
プロセッサはIntel第10世代Core i7/i5/i3、メモリ最大24GB、ストレージ最大1TB SSD+2TB HDDを実装。ディスプレイ解像度は全モデル1,920×1,080ドットで、それぞれIPS液晶モデルとTN液晶モデルから選べる。また、画像編集用途などを見据え、グラフィックスにAMD Radeonを搭載したモデルもラインナップする。
そのほか、インターフェイスはUSB3.1 Gen.2 Type-C、USB3.1 Gen.1 Type-C、USB3.1 Gen.1×2、USB2.0×1、SDカードリーダー、HDMI、有線LANなど。電源ボタン一体型の指紋認証リーダーも備える。
外形寸法と重量、バッテリーは、「ThinkBook 14」がW326×D229.8×H17.9mmで約1.5kg、最大約8.9時間駆動。「ThinkBook 15」はW363.5×D245×H18.9mmで約1.84kg、最大約11.3時間駆動となっている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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