2019.10.09 10:57 更新
2019.10.08 配信
12コア/24スレッドのCore i9-9920X(定格3.50GHz/TB3時最大4.50GHz/キャッシュ19.25MB/TDP165W)と、NVIDIAのコンシューマ向けハイエンドグラフィックスGeForce RTX 2080 Tiを搭載した小型ワークステーションPC「CORSAIR ONE PRO i180」に、クアッドチャネル対応のDDR4-2666 64GB(16GB×4)を搭載した上位モデルが追加された。
マザーボードはIntel X299チップ採用のMini-ITXモデルで、CPU、グラフィックスカードともオリジナルのオールインワン水冷を実装。さらに80PLUS PLATINUM認証の750W電源ユニットを備え、3D CADや高解像度動画制作など、PCのパフォーマンスが要求されるクリエイティブワークを高速かつ安定して行うことができる。
その他、ストレージは960GB NVMe M.2 SSDと2TBの2.5インチHDD(5,400rpm)、ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.2で、インターフェイスはフロントがUSB3.1 Gen.1×2、マイク・ヘッドホンコンボジャック×1、HDMI2.0a×1、リアがUSB3.1 Gen.2×2(Type-A/Type-C)、USB3.1 Gen.1×2、USB2.0×2、PS/2×1、DisplayPort×3、7.1chオーディオコネクタなど。
本体サイズは200×172.5×380mm、重量7.38kg。OSはWindows 10 Pro 64bit版がプリインストールされ、製品保証は2年間。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
CORSAIR: http://www.corsair.com/