2019.10.09 12:00 更新
2019.10.09 配信
5ポート全てが2.5ギガビットLAN対応するスイッチングハブ「LXW-2G5」がバッファローから登場。
対応するネットワークカードは必要になるものの、ケーブルはギガビットLAN向けのカテゴリー5eケーブルがそのまま使用可能。ケーブルの新規購入や敷設といった手間なく最高約289MB/secの高速データ通信に対応する。
また未使用ポートへの電力供給をカットする省電力機能「おまかせ節電」や、ネットワーク障害の原因となるループ構成を検知する「ループ検知」、不良パケットをフィルタする「不良パケットフィルタリング機能」などを備える。
転送速度は2.5Gbps、1,000Mbps、100Mbps、バッファ容量は1MB、MACアドレスエントリー数は16,000、伝送距離は100m、消費電力は最大14.1W。本体サイズはW160×D131×H29mm、重量約573g。製品保証は1年間で、製品には取扱説明書、保証書、ACアダプター、マグネット、マグネット用ネジ、ゴム足が付属する。
なおバッファローによれば、10ギガビットLANに対応するスイッチングハブの発売も2019年末に予定しているとのこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社バッファロー: https://www.buffalo.jp/