2019.10.10 20:00 更新
2019.10.09 配信
Intelの新型Core Xに対応するマザーボードの新製品。チップセットはIntel X299で、フォームファクタはXL-ATX(325×275mm)。
製品にはCPU、電源回路、M.2 SSD、チップセットをまとめて冷却する専用ウォーターブロックを搭載。また16フェーズにおよぶIRデジタル電源回路を搭載し、18コア/36スレッドのハイエンドデスクトップCPUの安定動作を可能にしている。
さらにESS「SABRE HiFi 9218 DAC」による高音質オーディオ回路や、AQUANTIAチップによる10ギガビットLAN、IntelチップによるWi-Fi 6無線LAN、IntelチップによるThunderbolt 3、RGBとファンをコントロールできる「RGB FAN COMMANDER」、4枚のM.2 SSDを内蔵できる変換カード「AORUS Gen4 AIC Adaptor」を搭載する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4333+×8(最大256GB)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×2。ネットワークは10ギガビットLANとWi-Fi 6の他、IntelチップによるギガビットLANを搭載する。
なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE Technology: https://www.gigabyte.com/