高精度かつ高速な入力を可能にする光学スイッチ採用

今年3月に国内発売が開始されたRazerブランドの15.6インチゲーミングノートPC、「Razer Blade 15 Advanced」に、光学スイッチキーボードを採用したモデルが追加された。

スイッチの荷重は55g、アクチュエーションポイントは1mmで、赤外線を使用してキー入力を検出することで、より高精度かつ高速な入力が可能。またアンチゴースト機能や、Nキーロールオーバー、「Razer Chroma」対応のRGBライティング機能等に対応する。

その他スペックに変わりはなく、CPUはCore i7-9750H、グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2070 with Max-Q、メモリはDDR4-2667MHz 16GB、ストレージは512GB NVMe M.2 SSDで、液晶にはリフレッシュレート240HzのフルHDパネルを搭載。ネットワークはIntel Wireless-AX200によるWi-Fi 6とBluetooth 5.0に対応する。

本体サイズはW355×D235×H19.75mm、重量2.3kg。OSはWindows 10 Home 64bit版をプリインストールする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer： http://www.razerzone.com/