Core i7とQuadro P1000を搭載

Adobe RGBカバー率最大85％の15.6型4K液晶を搭載する、Windows 10搭載ペンタブレット。

8,192レベルの筆圧感知機能や、ペンの傾き検知をサポートする「Wacom Pro Pen 2」に対応。さらに鉛筆のように細い「Wacom Pro Pen slim」や3D制作のワークフローに便利な「Wacom Pro Pen 3D」もサポートしており、場所を選ばずにプロクリエイターが求める作業を行うことができる。

CPUはCore i7-8559U、グラフィックスはQuadro P1000で、メモリは16GB、ストレージは512GB NVMe M.2 SSD（PCI-Express3.0x2）を搭載。液晶はIPS方式、表示色は1,670万色（8bit）、視野角は水平/垂直176°、応答速度25ms、輝度310cd/㎡、コントラスト比は850:1。

ネットワークはIEEE 802.11ac+Bluetooth 5.0、インターフェイスはUSB3.1 Gen.2 Type-C×1、Thunderbolt 3×2、ヘッドホン端子×1、SDXCカードリーダーなど。本体サイズはW418×L262×H21mm、重量2.10kg。OSはWindows 10 Proがインストールされる。なお同社では、よりコンパクトな13型モデルも現在準備中だ。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ワコム： http://www.wacom.com/