2019.10.16 11:06 更新
2019.10.15 配信
COMPUTEX TAIPEI 2019のブースレポートで一報をお届けした、In Winの煙突構造PCケース「ALICE」が正式発表された
マザーボードトレイと、電源・ドライブベイマウンタ以外のフレーム素材にはプラスチック(ABS樹脂)を採用。さらに側面を囲むカバーはポリエステル製で、ユーザーが自由にカスタマイズすることができる。
ドライブベイは2.5インチベイ×3、3.5インチベイ×1、冷却ファンはボトム120mm×3(360mmラジエターも可能)、トップ120mm×1(120mmラジエターも可能)で、ボトムから吸気し、トップから排気する煙突構造を採用。またマザーボードトレイと、電源・ドライブベイマウンタは取り外しができ、簡単に組み込みができるよう配慮した。
側面のカバーは、ユーザーが自由にカスタマイズできる |
拡張スロットは8段、有効スペースはグラフィックスカードが全長300mm、CPUクーラーが全高195mm、電源ユニットが全長220mm。本体サイズはW282×D433×H584mm、重量3.7kg。フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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