2019.10.16 15:39 更新
2019.10.16 配信
従来モデル「WI-1000X」の約4倍の信号処理能力を誇る「高音質ノイズキャンセリングプロセッサー QN1」を搭載する、ネックバンド型ステレオヘッドセット。カラーはプラチナシルバーとブラックの2色展開。
業界最高クラスを謳うノイズキャンセリング性能が特徴。ヘッドホンの内側と外側に2つのマイクでノイズを集音する「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を採用し、逆位相の音を高精度に生成。航空機の機内で起きる気圧の変化に応じ、ノイズキャンセリング性能を最適化する機能も備えた。
また9mmダイナミックドライバーユニットとバランスド・アーマチュア・ドライバーユニット(HDスーパートゥイーター)を組み合わせたHDハイブリッドドライバーシステムを搭載。「QN1」がオーディオ信号を32bitにデジタル処理し、D/A変換回路とヘッドホンアンプでクリアな音を実現する。
ネックバンドは従来機種から約18%軽量化。最大10時間の連続再生と、10分の充電で80分再生可能なクイック充電や、スマートフォン専用アプリ「Sony | Headphones Connect」にも対応する。
通信方法はBluetooth Ver5.0。ヘッドホン部は感度99dB/mW(有線接続時/POWER ON時)、再生周波数帯域は3Hz~40,000Hz、インピーダンスは50Ω(有線接続/POWER ON時1kHzにて)。コード長は約1mの片出し(着脱式)、入力プラグは金メッキL型ステレオミニプラグを採用。重量は約58g。
ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセットh.ear on 3 Wireless NC「WH-H910N」は、ハイレゾ対応25mmダイナミックドライバーユニットを採用したノイズキャンセリング性能搭載モデル。カラーは全5色展開。
「デュアルノイズセンサーテクノロジー」を備え、効果的にノイズを軽減。従来モデル「WH-H900N」から構造を刷新し、約13%の軽量化に成功した。
なお小型・軽量のオンイヤー型h.ear on 3 Mini Wireless「WH-H810」もラインナップ。ワイヤレスでもハイレゾ音質が楽しめるLDACや、ハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングするDSEEHXにも対応する。
いずれも通信方法はBluetooth Ver5.0。長さ約1.2mで金メッキL型ステレオミニプラグを採用する着脱式コード(片出し)が付属する。
「WH-H910N」レッド | 「WH-H810」レッド |
「WH-H910N」ブラック | 「WH-H810」ブラック |
「WH-H910N」アッシュグリーン | 「WH-H810」アッシュグリーン |
「WH-H910N」オレンジ | 「WH-H810」オレンジ |
「WH-H910N」ブルー | 「WH-H810」ブルー |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
ソニー株式会社: https://www.sony.jp/