厳選したパーツと独自の振動抑制方式を取り入れた新バリエーション

パイオニアが手がける、USB接続のサウンドクオリティアップグレーダー「DRESSING」シリーズに新モデルが登場。新たに独自の振動抑制方式を取り入れた「APS-DR012」がラインナップに加わった。

「接続するだけで高音質化」がコンセプトで、電源ノイズや信号ノイズを低減することで、音楽を本来の音質で楽しむことを狙った製品。新モデルでは、厳選した素子のハイブリッド構成に加え、独自方式でノイズの原因となる振動を抑制する。

高級感あるアルミ削り出しボディを採用、USB出力端子も備えたUSBアダプタ形状。パイオニアによれば、接続することで「分離の良い音と、リアルで心地よい中低音を実現する」という。

外形寸法はW20×D60×H12mm、重量26g。製品は受注生産で、特性および視聴テストをクリアしたものだけが出荷される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
パイオニア株式会社： https://jpn.pioneer/ja/