2019.10.23 12:37 更新
2019.10.23 配信
アイ・オー・データは、「東京ゲームショウ2019」で初披露したPC向け新ゲーミングブランド「GigaCrysta E.A.G.L」の立ち上げを正式発表。その第1弾モデルとして、外付けSSDとNVMe M.2 SSDの出荷を10月末より順次開始する。
「SSPX-GC」シリーズ |
「SSPX-GC」シリーズは、USB3.1 Gen.1接続に対応するポータブルSSD。PCのHDDにインストールしたゲームをSSDに移動して高速化する、Windows専用アプリ「GigaCrystaPhantom」がプリインストールされており、ゲームの起動時間やロード時間を短縮できる。
筐体はアルミニウムパネルを採用したスタイリッシュなデザインで、電源はバスパワー駆動に対応。またPlayStation 4/4 Pro(システムソフトウェア バージョン4.50以降)でも外部SSDとして利用することができる。
転送速度はシーケンシャル読込450MB/sec、書込440MB/sec。容量ラインナップは256GB、512GB、1TBの3モデル。本体サイズはW76×D114×D8.6mm、重量は1TBが84g、それ以外が75g。OSはWindows 10/10 Sモード/8.1/7に対応する。
「SSD-GCM2」シリーズ |
「SSD-GCM2」シリーズは、PCI-Express3.0(x4)接続に対応するNVMe M.2 SSD。こちらにもWindows専用アプリ「GigaCrystaPhantom」がプリインストールされており、データドライブとして使用すれば、すぐにゲームの起動時間やロード時間を短縮できる。
転送速度はシーケンシャル読込3,430MB/sec、書込3,230MB/sec。容量ラインナップは256GB、512GB、1TBの3モデル。本体サイズはW22×D80×H7.5mm(1TBは8.8mm)、重量は1TBが18g、それ以外が17gで、製品にはサーマルスロットリングを防止する専用の冷却ヒートシンクを搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: https://www.iodata.jp/