2019.10.28 15:18 更新
2019.10.28 配信
Cooler Masterより、シンプルなデザインを採用する低価格ミドルタワーケース「MasterBox E501L」がリリース。最近ではオミットされることも多い5.25インチオープンベイを備え、光学ドライブを搭載できる。また、グラデーション状のメッシュ仕様により、高い通気性も特徴とする。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチベイ×1、3.5インチベイ2、2.5インチベイ×2構成。最大410mmのグラフィックスカード、全高165mmのCPUクーラー、奥行き390mmまでの電源ユニットに対応し、拡張スロットは7基を備える。
冷却ファンは、リアに120mm×1を標準装備。そのほか、フロント120mm/140mm×1を搭載可能で、水冷ラジエターはフロントに最大280mm、リアに120mサイズをマウントできる。なお、ラジエターを組み込んだ際は、グラフィックスカードと電源ユニットの搭載スペースに制限が加わる。
対応フォームファクタは、ATX/MicroATX/Mini-ITX。フロントI/Oは、USB3.2 Gen.2(USB3.0)×1、USB2.0×1、オーディオ入出力を備える。外形寸法はW205×D481×H458.5mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Cooler Master Technology: http://apac.coolermaster.com/jp/