2019.10.29 13:05 更新
2019.10.28 配信
NVIDIAより、Androidベースのメディアプレイヤー・ゲーミングコンソール「SHIELD TV」の新モデルが登場。従来デザインを踏襲するセットトップボックス型の上位モデル「SHIELD TV PRO」と、スティック型のコンパクトモデル「SHIELD TV」をラインナップする。
プロセッサはCUDAコア256基を内蔵するTegra X1+を搭載、Tegra X1を搭載していた従来モデルから最大25%高速化したという。ストレージ容量は、「SHIELD TV PRO」が16GBで「SHIELD TV」は8GBを内蔵する。搭載OSはAndroid 9.0。
そのほか、Dolby VisionとHDR10のHDR技術やDolby Atmosのサラウンドをサポートするほか、新たにAI処理による1,080p/720pコンテンツの4Kアップスケーリングに対応した。
インターフェイスは、「SHIELD TV PRO」が有線ギガビットLAN、HDMI、USB3.0×2構成。「SHIELD TV」は有線ギガビットLAN、HDMI、microSDスロットを備える。ワイヤレスネットワークは、2×2 MIMOの802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0+LEをサポートしている。
外形寸法と重量は、「SHIELD TV PRO」がW159×D159×H98mmで250g、「SHIELD TV」がW40×D40×H165mmで137g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
NVIDIA Corporation: http://www.nvidia.com/