2019.10.29 22:00 更新
2019.10.29 配信
NVIDIA Turingアーキテクチャを採用。GeForce GTX 1660 SUPER搭載のオーバークロックモデル。既存GeForce GTX 1660の強化モデルの位置付けで、1,408ユニットのCUDAコアをTSMCの12nmプロセス技術で統合。エントリー向けGPUながらパワフルなパフォーマンスが特徴。MSIでは独自基板を採用し、VGAクーラー違いで2種類を用意した。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)。
「GeForce GTX 1660 SUPER VENTUS XS OC」は、トルクスファン2.0を2基実装した、デュアルファンモデル。カード長はW128xD204xH42mmで、インターフェイスにDisplayPort1.4×3、HDMI2.0bx1を装備する。最大ディスプレイ出力数は4。
「GeForce GTX 1660 SUPER AERO ITX OC」は、シングルファン搭載モデル。カード長はW127xD179xH42mmで、インターフェイスはDisplayPort1.4×1、HDMI2.0bx1、DualLink DVI-Dx1を装備する。最大ディスプレイ出力数は3。
共通でブーストクロックは最大1,815MHz、メモリスピードは14Gbpsで、GDDR6 6GBのビデオメモリを実装。補助電源コネクタは8pinx1で、最大消費電力は125W。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://www.msi.com/