2019.10.29 18:00 更新
2019.10.29 配信
送り状や産廃マニフェスト伝票、販売管理・会計関連伝票の発行など、複写伝票印刷業務に欠かせない水平型ドットインパクトプリンタの新製品。
2001年7月に発売が開始された「VP-4300」の後継モデルにあたる製品で、印字速度が約20%高速化され、毎秒261字の印字が可能。さらに複写能力もこれまでの8枚から9枚に増加され、日常業務のさらなる効率化が可能になる。
またドットインパクトプリンタでは珍しく1.44インチカラーLCDパネルを標準装備。プリンターの設定状態がひと目で確認できることから設定間違いを防止できる他、エラーへの対象も楽に行うことができるようになった。
製品ラインナップはパラレル・USB接続に対応する「VP-F4400」と、イーサネットにも対応する「VP-F4400N」の2モデル。いずれも印字桁数は136桁、印字幅345mm、改行速度35.6ms/行、駆動音59dBA。本体サイズはW631×D433×H276mm、重量約18.9kg、製品寿命は5年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エプソン販売株式会社: http://www.epson.jp/