2019.10.29 18:41 更新
2019.10.28 配信
組み込み向けプロセッサRyzen V1000シリーズを搭載するMini-ITXマザーボード。
製品ラインナップは、DisplayPort×2、HDMI×1、LVDS×1の「mITX-VR1000」と、DisplayPort×2、DP++×1、LVDS×1の「mITX-VR1000 V2.0」の2モデルで、内蔵グラフィックスによる4画面同時表示が可能だ。
mITX-VR1000 V2.0 |
SoCはRyzen V1807B/V1756B/V1605B/V1202Bの4種類で、ネットワークはIntel I210-AT×1、Intel I211×2のトリプルギガビットLANを搭載。またメモリはDDR4-3200×2(V1605B/V1202BはDDR4-2400×2)のSODIMMメモリに対応する。
ストレージはSATA3.0(6Gbps)×1、M.2 2280(B-Key)×1、M.2 2280(M-Key)×1、拡張スロットはPCI-Express(x8/x16形状)×1、SIMスロット×2、miniPCI-Express×1を備える。
オーディオチップはRealtek ALC662、対応OSはWindows 10、Linux。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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