2019.10.30 15:29 更新
2019.10.28 配信
Western Digitalの監視カメラ向けHDD「WD Purple」シリーズに、14TBの大容量モデルが追加された。
最大64台のカメラの同時撮影に対応し、システム内でのディープラーニング分析用にストリームを追加できる「AllFrame AI」機能を搭載する。
主なスペックは回転数が7,200rpmクラス、キャッシュは512MB、インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)で、転送速度は最高255MB/sec、ロード・アンロードサイクル300,000、ワークロードは360TB/年、MTBF150万時間、製品保証は3年間。
本体サイズはW101.6×D147×H26.1mm、重量690g。消費電力はアクセス時6.0W、アイドル時5.7W、スタンバイ・スリープ時0.8W。
また96層3D NANDを採用した監視カメラ向けmicroSDカード「WD Purple SC QD101 microSD」も同時リリース。容量は32GB、64GB、128GB、256GB、512GBの計5モデルがラインナップする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Western Digital: http://www.wdc.com/