2019.10.31 10:18 更新
2019.10.30 配信
ノートPCと一緒に持ち運び、外出先でもデュアルディスプレイを可能にするモバイル液晶ディスプレイの新製品。インターフェイスはUSB Type-Cで、電源と映像信号をケーブル1本で送信できる。
重量710g、厚さ8mmの薄型/軽量モデルで、製品にはスタンドにもなる折りたたみ式のスマートケースが付属。また「Ultra-Low Blue Light」と「Flicker-free」の2種類の疲れ目軽減機能を備え、長時間作業による疲労を軽減できる。
さらに「DisplayWidgetソフトウェア」を使用すると、液晶向きを検知して「横モード」と「縦モード」の自動切り替えが可能。プログラムのコードや、各種ドキュメント、モバイルWebサイトなどの縦長のデータの視認性を高めることができる。
液晶パネルは水平/垂直178°の広視野角IPS方式で、輝度250cd/㎡、コントラスト比800:1、表面加工はアンチグレアで、消費電力は標準時8W未満、省電力・電源オフモード時0W。インターフェイスはUSB Type-C×1を備え、製品にはUSB Type-C – Type-A変換アダプタが付属する。
本体サイズはW359.7×D8.0×H226.4mm、対応OSはWindows 10/8.1/7。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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