2019.11.01 14:50 更新
2019.11.01 配信
ASRockは、Cascade Lake-Xこと、新型Core Xシリーズにも対応するマザーボード計3モデルを発表した。いずれもソケットはLGA2066で、チップセットはIntel X299を採用する。
「X299 Creator」は、ASRock X299マザーボードの最上位モデル。コンテンツクリエイター向けに設計された製品で、ネットワークはIntel I219-VギガビットLAN、Aquantia AQC 107の10ギガビットLAN、Intel AX200によるWi-Fi 6+Bluetooth 5.0に対応する。
その他、ストレージはUltra M.2×3(PCI3.0x4)、SATA3.0(6Gbps)×10で、帯域幅40GbpsのThunderbolt 3を搭載。また3A/9V(27W)の急速充電機能を備える。
X299 Taichi CLX |
「X299 Taichi CLX」は、Dr.MOSによる13フェーズ電源回路を搭載するハイエンドモデル。メモリスロットはDDR4-4200+×8、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x1)×1で、マルチグラフィクスは3-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
またネットワークはRealtek 2.5ギガビットLAN、IntelギガビットLANの他、Intel AX200 AX200によるWi-Fi 6+Bluetooth 5.0を搭載。ストレージはUltra M.2×3(PCIe3.0x4)、SATA3.0(6Gbps)×10を備える。
X299 Steel Legend |
「X299 Steel Legend」は、Dr.MOSによる11フェーズ電源回路を搭載するスタンダードモデル。メモリスロットはDDR4-4200+×8、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x1)×1で、マルチグラフィクスは3-WayまでのNVIDIA SLI/AMD CrossFire Xに対応する。
またネットワークはIntelデュアルギガビットLANで、ストレージはUltra M.2×2(PCIe3.0x4)、SATA3.0(6Gbps)×8を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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