グラフィックスカードを変更したバリエーションモデル

先月より国内発売が開始された、Core i9-9900K搭載の円筒型水冷クリエイターPC「Mini PC ProArt PA90」に、グラフィックスカードをNIVIDA Quadro P2000からGeForce RTX 2060に変更したバリエーションモデルが登場した。

従来モデルと同じく、Independent software vendor（ISV）認定を取得しており、AdobeやAutodeskなどのプロクリエイター向けソフトウェアを安定して動作させることができる。

主なスペックはメモリがDDR4-2666 32GB、ストレージはPCIe M.2 SSD 512GB、出力インターフェイスはHDMI2.0×2、DisplayPort1.4×2を備え、ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0に対応する。

インターフェイスはUSB3.1 Gen 2×4、Thunderbolt 3×2（USB Type-C互換）、電源ユニットは180+230Wで、本体サイズは176×176×365mm、重量約5.2kg。OSはWindows 10 Pro 64bit版をプリインストールする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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