2019.11.07 14:32 更新
2019.11.06 配信
NZXTより、相互の連携機能を備えたオーディオ関連製品がリリース。その中核となる「AER」シリーズは、291gの軽量デザインを特徴とするハイレゾ認定ヘッドセットだ。密閉型の「AER CLOSED-BACK HEADSET」と開放型「AER OPEN-BACK HEADSET」の2モデルをラインナップする。
40mm口径の高解像度ドライバーを内蔵し、左右どちらにも装着できる着脱式マイクを装備。PCのほか、PS4やXbox、Nintendo Switchなどのコンシューマゲーム機にも対応する。
主な仕様は、周波数特性20Hz~50KHz、インピーダンス32Ω、感度は密閉型が90dB±4dB、開放型が88dB±4dB。製品にはPC向けのデュアルジャックアダプタ、USBアダプタが付属する。
MXER | STND |
「MXER」は、「AER」シリーズヘッドセットを接続できるオーディオコントロールステーション。「MXER」を中継してUSB接続することで、7.1chサラウンドに対応する。また、24bit/96Hz対応のWolfson製DACを内蔵するほか、スタジオグレードのフェーダーを備え、ゲームと音声の容易なミキシングが可能となっている。
「STND」は、「AER」シリーズヘッドセットと「MXER」と連携するヘッドホンスタンド。「AER」ヘッドセットがスタンドに置かれたことを自動認識、ヘッドセットからスピーカーに出力を切り替えることができる。パウダーコートが施された高品質スチール製で、安定感にも優れる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
NZXT: http://www.nzxt.com/