SoCにはApollo Lake E3940を搭載

耐振動性に優れるメタル筐体を採用する小型エッジコンピューター。標準でDINレールによる取り付けに対応する他、オプションでVESAマウンタや壁掛けにも対応する。

SoCはApollo Lake E3940（4コア/定格1.60GHz/バースト時1.80GHz/キャッシュ2MB/TDP9.5W）で、ホコリやチリに強いファンレス仕様。ネットワークはIntelチップによるデュアルギガビットLANを標準装備し、Wi-Fiカードや3G/4Gモデム、mSATA SSDなどを増設できるminiPCI-Expressスロットを2基搭載する。

主なスペックはメモリがLPDDR4-2400 4GB、ストレージは64GB mSATA SSDで、インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、HDMI×1、miniDisplayPort×1、COMポート×2など。またアンテナ用ホールを4基備える。

本体サイズはW130×D153×H35mm、電源はDC 12Vまたは3pin Pheonixコネクタに対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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