2019.11.08 11:15 更新
2019.11.07 配信
Razerより、独自の高速ワイヤレス技術を採用するゲーミングマウスがリリース。「Razer Basilisk Ultimate」はその上位モデルで、単体販売される充電用マウスドックとのセットモデルもラインナップする。
一般的なワイヤレス技術に比べ25%高速という「Razer HyperSpeed」を採用。Adaptive Frequency Hopping(適応周波数ホッピング)による超低遅延が特徴で、最も低いクリックレイテンシで通信可能という。バッテリー駆動時間も約100時間と長い。また、付属のRazer Speedflexケーブルを使用した有線接続にも対応する。
マウスセンサーは、「Razer Viper Ultimate」と同じ最大20,000dpiの「Focus+ 20K DPI Optical Sensor」を搭載。キャリブレーション不要のスマートトラッキング、操作精度を高める非対称リフトオフ、トラッキングの一貫性が向上するモーション同期などの最新機能を備える。
プログラム可能な全11ボタンを実装。特にクリックスイッチには、光学式の「Razer Optical Mouse Switches」(7,000万回耐久)が採用されている。そのほか、スクロールホイールの調整機能、1,680万色のRGBライティング「Razer Chroma」も備える。外形寸法はW75×D130×H42mm、重量107g。
Razer Basilisk X HyperSpeed |
同じく高速ワイヤレス技術の「Razer HyperSpeed」を採用する、姉妹モデルの「Razer Basilisk X HyperSpeed」も同時リリース。こちらはBluetoothとのデュアルワイヤレスに対応、Bluetooth接続時は最大450時間の長大なバッテリー駆動が可能だ。
マウスセンサーは、「Razer DeathAdder Elite」と同じ最大16,000dpiの「Razer 5G Optical Sensor」を搭載。5,000万回耐久の「Razer Mechanical Mouse Switches」を含むプログラム可能な6ボタンを実装する。
外形寸法はW60×D130×H60mm、重量83g(電池含まず)。電源には単3電池を使用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Razer: http://www.razerzone.com/