2019.11.11 14:09 更新
2019.11.11 配信
大会議室や講堂、イベント会場といった大空間での利用に適した、ビジネスプロジェクターの高輝度モデルがセイコーエプソンからリリースされた。
「EB-L20002U」は、明るさ20,000ルーメンに対応する「EB-L20000U」のホワイトモデル。レーザーダイオード光源と3LCD方式により、圧倒的な明るさと色再現性、ダイナミックコントラスト比25,000,000:1のきめ細やかな映像投写を実現する。
全方位360°の設置に対応する製品で、スクリーン解像度は1,920×1,200ドット。本体内蔵カメラによるタイリングアシスト補正をはじめ、豊富な機能を備えている。外形寸法はW620×D720×H280mmで、重量約50kg。
「EB-L12002Q」は、明るさ12,000ルーメンに対応する「EB-L12000Q」のホワイトモデル。光源は同じくレーザーダイオードで、ダイナミックコントラスト比25,000,000:1。スクリーン解像度は、3,840×2,160ドットのネイティブ4Kに対応している。外形寸法W620×D720×H280mm、重量約52kg。
また、2製品とも1mの距離で134インチの投写が可能な超短焦点ゼロオフセットレンズに対応。画面サイズは最大1,000インチまで投写可能なため、投写距離が確保できない場合でも大画面の映像を投写できる。なお、オフセットレンズにもホワイトモデルが用意され、プロジェクター本体とカラーを揃えることが可能だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
セイコーエプソン株式会社: http://www.epson.jp/