2019.11.12 18:00 更新
2019.11.12 配信
サードウェーブの法人向けブランドTHIRDWAVE Proのワークステーション「THIRDWAVE Pro WORKSTATION」から、動画・アニメーション制作やAI処理などに向く、ハイエンドタワー型モデルが登場した。
「X8612」(基本構成売価税抜752,800円)は、Xeon Silver 4210×2を標準装備し、最大で56コア/112スレッド構成にも対応するデュアルCPUモデル。チップセットはIntel C621、グラフィックスがNVIDIA Quadro P620で、オプションによりグラフィックスカードは最大4枚まで搭載可能。またメモリはDDR4 32GBを標準装備し、最大384GBまで増設できる。
ストレージは非搭載、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源ユニットは2,000Wの80PLUS PLATINUM認証で、本体サイズはW243×D582×H532mm、重量約18.33kg。
「X6612」(基本構成売価税抜532,800円から)は、CPUがIntel Xeon W-3223、チップセットはIntel C621、グラフィックスカードがNVIDIA Quadro P620、メモリはDDR4-2666 32GB。電源ユニットは2,000Wの80PLUS PLATINUM認証で、ストレージはオプション扱い。なお光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを搭載する。
「X4612」(基本構成売価税抜527,800円から)は、CPUがIntel Xeon Silver 4210、チップセットはIntel C621、グラフィックスカードがNVIDIA Quadro P620、メモリはDDR4-2666 32GB。電源ユニットは1,300Wの80PLUS PLATINUM認証リダンダント電源で、ストレージはオプション扱い。なお光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを搭載する。
いずれもOSはオプションで、Windows 10 Pro 64bit版を選択可能。製品保証は3年間センドバック保証で、BTO方式による各種カスタマイズに対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社サードウェーブ(ドスパラ): https://www.dospara.co.jp/