2019.11.19 16:45 更新
2019.11.19 配信
THIRDWAVE Proから、Xeon E-2100シリーズを搭載する1Uサイズのエントリーサーバー2モデルがリリース。いずれもIntel製ギガビットLANを4基搭載し、フェイルオーバー機能によりネットワーク接続の冗長化が可能だ。
「X1112」は、奥行38cm、重量7kgのコンパクトな1Uサーバー。またプロジェクターと同程度という42dBの静音動作に対応する。
基本構成はCPUがXeon E-2124(定格3.40GHz/TB時4.50GHz/8MB/4Core/4Thread)、チップセットがIntel C242、メモリはDDR4-2666 ECC 16GB、ストレージは非搭載で、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを標準装備。電源ユニットは80PLUS GOLD認証の350Wモデルを搭載する。
本体サイズはW430×D380×H44mm、OSは非搭載(Windows Server 2019 Standard選択可能)、製品保証はセンドバック3年間。
X2112 |
「X2112」は、電源ユニットの冗長化モデルも用意される1Uサーバー。
基本構成はCPUがXeon E-2124(定格3.40GHz/TB時4.50GHz/8MB/4Core/4Thread)、チップセットがIntel C242、メモリはDDR4-2666 ECC 16GB、ストレージは非搭載で、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを標準装備。電源ユニットはシングル電源モデルは80PLUS GOLD認証の400W、冗長化モデルは80PLUS GOLD認証の450W×2を搭載する。
本体サイズはW444×D615×H44mm、重量はシングル電源モデルが17.16kg、冗長化モデルが18.99kg。OSは非搭載(Windows Server 2019 Standard選択可能)、製品保証はセンドバック3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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