最高384kHz/32bit対応のハイエンドゲーミングオーディオ

EVGAから、ゲーミングオーディオカードの新モデル「NU Audio Pro」が登場した。今年1月にアナウンスされた「NU Audio」の上位モデルで、7.1chサラウンドに対応するのが特徴だ。

ハイエンド・オーディオ製品を得意とするAudio Noteとのコラボレーションモデルで、DSPにはXMOS「xCORE-200」を採用。DACはメインカードがAKM「AK4493」、サラウンドカードがAKM「AK4493」×3、ADCはラインインがAKM「AK5572」、マイクインがCirrus Logic「CS5346」、オペアンプはADI「LT1469」「AD8056」「OP275」などを搭載する。

出力はアナログが7.1/5.1/4.0/2ch、オプティカルが5.1ch、DNRは123dB、SNRは121dB、再生フォーマットはマルチチャネル時は192kHz/32bit、ステレオ時は384kHz/32bitまで対応する。

インターフェイスはいずれもPCI-Express2.0（x1）で、カード間はminiDisplayPortで接続。なお電源としてSATA 15pinの接続が必要。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EVGA Corporation： https://www.evga.com/