動作クロックを高めたARGBファン搭載モデル

グローバルリリースで一報をお届けしたSAPPHIRE「NITRO+ RADEON RX 5700 XT 8G GDDR6 SPECIAL EDITION」の国内発売日および、市場想定売価がアナウンスされた。

「NITRO+ RADEON RX 5700 XT 8G GDDR6」をベースに、3連ファンクーラー「NITRO+」のファンをアドレサブルRGB LED仕様に変更。また動作クロックもベースクロック1,770MHz→1,840MHz、ゲームクロック1,905MHz→1,965MHz、ブーストクロック2,010MHz→2,035MHz、メモリクロック14,000MHz→14,400MHzへと引き上げられている。

その他スペックに変更はなく、ストリームプロセッサ数2,560基、メモリバス幅256bitで、ビデオメモリはGDDR6 8GB。出力インターフェイスはHDMI×2、DisplayPort×2を搭載する。

バスインターフェイスはPCI-Express4.0（x16）、補助電源コネクタは8pin×2、消費電力は285W。カードサイズは306×135×49mm。

• GPU：Radeon RX 5700 XT
• SP数：2,560基
• コアベースクロック：1,840MHz
• ゲームクロック：1,965MHz
• ブーストクロック：2,035MHz
• メモリスピード：14,400MHz
• ビデオメモリ：GDDR6 8GB
• メモリバス幅：256bit
• 出力インターフェイス：DisplayPort×2、HDMI×2
• VGAクーラー：「TriX」クーラー（2.5スロット占有）
• バスインターフェイス：PCI-Express4.0（x16）
• 補助電源：8pin×2
• 外形寸法：306×135×49mm

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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