デュアル4K/60fps出力に対応する高性能SBC

今年6月にグローバルリリースされた「Raspberry Pi」シリーズ最新作「Raspberry Pi 4」の国内発売が開始された。

今回発売が開始されたのはメモリ4GBの最上位モデルで、特定無線設備の技術基準に適合。また2基のmicroHDMIポートによる、デュアル4K/60fps出力や、「Raspberry Pi」シリーズ初のUSB3.0ポートを備え、エントリーレベルのPCと同等の作業を行うことができるとしている。

主なスペックはSoCがBroadcom「BCM2711」、メモリ種別はLPDDR4、インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×2、USB Type-C（電源用/最低3A）、GPIO（40pin）、オーディオ端子×1、microSDスロットなど。またネットワーク機能はギガビットLAN、IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0に対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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