2019.11.26 12:00 更新
2019.11.26 配信
11月7日付けプレスリリースでアナウンスされた、ASRockの第3世代Ryzen Threadripperマザーボード2モデルの国内発売日および、市場想定売価が決定した。
いずれもチップセットにAMD TRX40を採用するSocket sTRX4マザーボードで、フォームファクタはATX。電源回路はIntersil ICによるデジタルPWMで、2.5ギガビットLANや、Intel 802.11ax Wi-Fiモジュールによる無線LAN機能を搭載する。
TRX40 Taichi |
「TRX40 Taichi」の主なスペックはメモリスロットがDDR4-4666×8(最大256GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、Hyper M.2×2、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)×3、PCI-Express4.0(x1)×1。なおこの製品にはM.2 SSDを4枚搭載できる「HYPER QUAD M.2 CARD」が付属する。
TRX40 Creator |
「TRX40 Creator」の主なスペックはメモリスロットがDDR4-4666×8(最大256GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、Hyper M.2×3、拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)×4。なおこの製品にはAQUANTIA「AQC107」による10ギガビットLAN機能も搭載する。
またASRockでは、AMD TRX40マザーボードの発売を記念して、11月30日(土)に通運会館 2Fイベントスペース(〒101-0021 東京都千代田区外神田 3-16-18)にて、「最新AMDマザーボード徹底解説&OCチャレンジ」を開催する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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