2019.11.27 17:00 更新
2019.11.27 配信
データセキュリティ専門メーカーのオリエントコンピュータから、プロ向けHDD/SSDデュプリケータ「CM-22FBI-G3S5」シリーズが登場した。
製品ラインナップはSCSI非対応の「CM-22FBI-G3S5-SUPER」と、SCSI対応の「CM-22FBI-G3S5-COMPLETE」の2種で、後者には持ち運びに便利なハードケースが付属する。
PCI-Express(M.2)SSDなら69GB/min、SAS2/SATA3.0でも32GB/minの高速コピーに対応し、フルレートコピー、クロスコピー、DoDイレース機能、フォレンジック機能を搭載。さらにAES256暗号化機能も備え、セキュリティ対策も万全だ。
SCSI以外にインターフェイスはPCI-Express M.2、SATA(1.0/2.0/3.0)、microSATA、eSATA、SAS、IDE(1.8/2.5/3.5インチ)、USB(2.0/3.0)、IEEE 1394をサポート。ファイルシステムはFAT32/AFT/NTFS/Linux。本体サイズはW270×D194×H98mm、重量2.43kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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