2019.11.28 10:00 更新
2019.11.28 配信
10月8日付けグローバルリリースで既報。特許取得の「グラフェン銅箔熱伝導材」を採用したヒートシンクを搭載するM.2 SSD、Team「CARDEA ZERO Z440」の国内発売が開始された。
「グラフェン銅箔熱伝導材」のヒートシンクは超薄型のため、AMD X570チップセットマザーボードに搭載されていることが多い、M.2ヒートシンクと干渉することなく使用可能。さらに優れた放熱性能を実現しており、超薄型ながら9%以上も高い冷却性能を発揮できるという。
容量は1TBと2TBの2モデル。転送速度はシーケンシャル読込5,000MB/sec、書込4,400MB/sec、ランダム読込750,000IOPS、書込750,000IOPS。書込耐性は2TBモデルが最低3,600TB、1TBモデルが最低1,800TB、MTBFは170万時間で、製品保証は5年間。
本体サイズはW22×L80×H3.7mm、耐振動は80~2,000Hz/20G、耐衝撃は1,500G/0.5ms。対応OSはWindows 10/8.1/8/7/Vista、Linux 2.6.33以降。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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