2019.12.02 10:54 更新
2019.12.02 配信
4枚のPCI-Express4.0(x4) NVMe M.2 SSDを搭載し、8TBの大容量を実現したAICタイプのNVMe SSDカード、GIGABYTE「AORUS Gen4 AIC SSD 8TB」の国内発売が12月6日より開始される。
専用の「AORUS Storage Master」ソフトウェアを使いRAID 0環境を構築することで、シーケンシャルアクセス15,000MB/sec(読込・書込とも)の超高速データアクセスが可能になる。
また50mm口径の2ボールベアリングブロワーファンや、高熱伝導なサーマルパッド、5.5mm厚の銅製ヒートシンク、8つの温度センサーなどを組み合わせた高性能な冷却システムを搭載することで、常にSSDの温度を低く保つことができる。
NANDフラッシュは東芝「BiCS4」(3D TLC)、バスインターフェイスはPCI-Expres4.0(x16)、消費電力は読込時33.5W、書込時35.3W、アイドル時14.32W、キャッシュは各SSDあたり2GB、書込耐性は各SSDあたり3,600TBW、MTBFは177万時間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE Technology: https://www.gigabyte.com/