2019.12.02 14:00 更新
2019.11.29 配信
第3世代Ryzen Threadripperシリーズに対応するウォーターブロックが、EK Water Blocksから早くも登場した。
固定方式は、取り付けが簡単なネジ止め式で、ヒートスプレッダを100%カバーする大型の受熱ベースを採用。また91枚のマイクロフィン構造を採用し、高クロック化によりさらに冷却がむずかしくなった第3世代Ryzen Threadripperシリーズの発熱を完全に押さこむことができるとしている。
ベースプレートは高純度の銅製で、腐食に強いニッケルメッキ加工済み。またトップカバーはアクリル、アセタール、ニッケルの3種類。なおアクリルおよびアセタールモデルにはアドレサブルRGB LEDを搭載したバリエーションモデルが、ニッケルカバーモデルにはRGB機能が標準装備されている。
スレッドはG1/4で、製品には本体のほか、サーマルグリス「EK-TIM Ectotherm (1g)」が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EK Water Blocks: http://www.ekwb.com/