2019.12.02 18:00 更新
2019.12.02 配信
Cascade Lakeこと、最大28コア/56スレッドのXeon W-3200シリーズに対応するCEBマザーボード(305×267mm)。
チップセットはIntel C621、ソケットはLGA 3647、メモリスロットはDDR4-2933×8本(RDIMM/LRDIMM/Intel Optane DC Persistent Memory)で、6チャネル動作に対応。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×10(miniSAS×2/M.2×2)で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×4、PCI-Express3.0(x8)×3。
ネットワークはIntel X550-AT2によるデュアル10ギガビットLANと、マネジメントギガビットLAN×1で、マネジメント・ディスプレイチップにはASPEED「AS2500」を搭載。またサーバー向けマザーボードでは珍しく、Realtek「ALC892」によるオーディオ機能を備える。
ディスプレイ出力はD-Sub×1(DDR4 256MB)、USBポートはUSB3.1 Gen.1×3、USB3.1 Gen.2 Type-C×1で、キーボード・マウス用のPS/2も搭載する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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