2019.12.03 10:40 更新
2019.12.02 配信
ZALMANより、ツインタワースタイルのヒートシンクをデュアルファンでサンドイッチにしたCPUクーラー「CNPS20X」がリリース。花びらのようなファングリルには、中央と4方向にアドレサブル対応のRGBイルミネーションを搭載している。
6本のヒートパイプと、複雑な形状を採用した「4D Stereoscopic Corrugated Cooling Fin」のヒートシンクから構成される高冷却仕様で、TDP300Wに対応。受熱ベースには、ヒートパイプへの熱伝導率を高める特許取得の「RDTH(Reverse Direct Touch Heatpipe)」技術が採用されている。
また、冷却ファンには、高耐久かつ低騒音のFDB(Fluid Dynamic Bearing)ファンを搭載。軸受は花びらのようなファングリル側に搭載されており、ファングリルの形状は騒音と振動を抑える設計になっている。
なお、ファン回転数は800~1,500rpm±10%、最大風量61CFM、最大静圧1.1mmH2O、最大騒音29.0dBA、製品寿命は10万時間。対応プラットフォームは、Intel LGA2066/2011-v3/2011/115X、AMD Socket AM4/AM3+。CPUクーラーの外形寸法W140×D172×H165mm、重量1,300g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ZALMAN: http://www.zalman.com/