拡張コネクタ以外のインターフェイスは利用可能

アイ・オー・データは、「Raspberry Pi 3 Model B+」を電源一体型のオリジナルケースに収納した超小型PC「Pi-Plug」を発表した。

オリジナルケースには電源プラグが実装され、コンセントに直挿しして使用可能。IoTゲートウェイやエッジコンピューティングなどの用途に最適だ。

また本体には「Raspberry Pi 3 Model B+」本体の電源・ステータスLEDを確認できるスリットを実装。また拡張コネクタ（CSI、DSI、40pinGPIO）を除く、HDMI、ギガビットLAN、USB、microSDカードスロットなどのインターフェイスは全て利用できる。

本体サイズはW112×D86×H56mm、重量約240g。消費電力は12Wで、製品保証は1年間。なお「Raspberry Pi 3 Model B+」の詳細スペックはこちらのリリースを参照のこと。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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