2019.12.04 15:42 更新
2019.12.04 配信
オリオスペックのタワー型ワークステーション「CreateON WS R3」および、「CreateON WS W1M」に、データセンター向け高性能SSD「Samsung 983 ZET」の960GBを標準装備したバリエーションモデルが登場した。
「Samsung 983 ZET」では、最先端の低遅延V-NANDを搭載することで、シーケンシャル読込3,400MB/sec、書込3,000MB/sec、ランダム読込750,000IOPS、書込550,000IOPSの高速データ転送が可能。さらにシングルキュー&シングルスレッドの処理では、一般的なPCI-Express4.0 SSDに比べて3倍を超えるパフォーマンスを発揮できるという。
「CreateON WS R3 ZET Edition」(基本構成売価税込269,500円)は、AMD Ryzen 5 3600とASRock「X570 Creator」を採用するミドルタワーモデル。メモリはDDR4-3200 16GB(ECC/8GB×2)、グラフィックスはAMD Radeon Pro WX 2100 2GBで、電源ユニットにはCooler Master「V750 Gold」を採用する。
「CreateON WS W1M ZET Edition」(基本構成売価税込217,800円)は、Intel Xeon W-2123とSupermicro「X11SRM-VF」を採用するミニタワーモデル。メモリはDDR4-2933 16GB(ECC Registered/8GB×2)、グラフィックスはNVIDIA Quadro P400で、電源ユニットにはCooler Master「V750 Gold」を採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
有限会社オリオスペック: https://www.oliospec.com/