2019.12.04 18:00 更新
2019.12.03 配信
5.5×5.8インチのMini-STXフォームファクタに対応するマザーボードの新製品。SoCはGemini Lakeで、グラフィックス機能はIntel UHD Graphicsを採用する。
SoCの違いにより、Pentium Silver J5005(4コア/1.50GHz/2.80GHz/TDP10W)を搭載する「STX-1000D」、Celeron J4105(4コア/1.50GHz/2.50GHz/TDP10W)の「STX-1000J」、Celeron J4005(2コア/2.00GHz/2.70GHz/TDP10W)の「STX-1000B」の計3モデルがラインナップする。
メモリスロットはDDR4 SO-DIMM×1(2,400MHz/最大8GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2、M.2 2280×1、拡張スロットはM.2 2230×1(ワイヤレスカード向け)で、ディスプレイ出力はDisplayPort1.2×2、eDP×1/LVDS×1で、トリプルディスプレイをサポートする。
ネットワークはIntel I210ATとRealtek RTL8111GによるデュアルギガビットLANを備え、インターフェイスはフロントがUSB3.1×2、オーディオ端子×2、リアがUSB2.0×4。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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