2019.12.06 10:20 更新
2019.12.05 配信
NVIDIA MXMグラフィックスカードを搭載できる組み込み向けマザーボード。チップセットはIntel QM370で、ソケットはLGA1151、CPUは第8世代Intel Coreプロセッサをサポートする。
MXMグラフィックスカードはTDP190Wまで。OSはWindows 10またはLinux Ubuntuに対応し、AI推論システムや、音声認識、画像分析、視覚検索、メディア処理アプリケーションの構築に向く。
主なスペックはメモリスロットはDDR4-2400(SO-DIMM/最大32GB)、ストレージはmSATA×1、M.2×1、SATA3.0(6Gbps)×2。拡張スロットはPCI-Express(x16)×1、miniPCI-Express×1。ネットワークはギガビットLAN×4(Intel I219LM×1/Intel I211AT×3)を搭載する。
ディスプレイ出力はDVI-D×1、DisplayPort×2、D-Sub×1、マザーボードサイズは270×220mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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