2019.12.12 11:00 更新
2019.12.12 配信
COMPUTEX TAIPEI 2019のブースレポートや、グローバルリリースで取り上げた、ABS樹脂フレームを採用するミドルタワーPCケースIn Win「ALICE」の国内発売がいよいよ開始される。
不思議の国のアリス」の世界観にインスパイアされて設計された製品で、4面オープンフレームのシンプルな構造は組み立てが容易なだけでなく、エアフローも良好。また側面を囲むカバーは「In Win」のロゴがプリントされたポリエステル製で、重量わずか3.7kgという軽量化を実現している。
主なスペックは、ドライブベイが2.5インチベイ×3、3.5インチベイ×1、冷却ファンはボトム120mm×3(360mmラジエターも可能)、トップ120mm×1(120mmラジエターも可能)で、ボトムから吸気し、トップから排気する煙突構造を採用。
拡張スロットは8段、有効スペースはグラフィックスカードが全長300mm、CPUクーラーが全高195mm、電源ユニットが全長220mm。本体サイズはW282×D433×H584mm。フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXに対応する。なお天板のカラーはグレーとオレンジの2色。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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