2019.12.12 23:00 更新
2019.12.12 配信
7nmプロセスのRDNAアーキテクチャを採用するミドルレンジGPU、AMD Radeon RX 5500 XTを搭載するグラフィックスカードの新製品。MSI「MECH」シリーズに属する製品で、ビデオメモリ8GBモデルと4GBモデルの2種がラインナップ。
VGAクーラーは「トルクスファン 3.0」によるオリジナルデュアルファンクーラーで、MSI独自設計基板を採用。また背面には基板の歪みを防止するバックプレートを備える。
主なスペックはベースクロック1,647MHz、ゲームクロック1,733MHz、ブーストクロック1,845MHz、メモリクロック14Gbps、メモリバス幅128bitで、メモリ種別はGDDR6。またオールインワンセットアップツール「Dragon Center」や、独自ユーリティティ「Afterburner」に対応する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x8/x16形状)、出力インターフェイスはHDMI2.0b×1、DisplayPort1.4×3、補助電源コネクタは8pin×1で、カードサイズは215×128×40mm、重量705g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Micro-Star Int'l Co.,Ltd.(MSI): https://jp.msi.com/