2019.12.13 12:00 更新
2019.12.12 配信
EK Water Blocksより、最新の冷却エンジンを採用した「EK-Quantum」ラインのリザーバータンク「EK-Quantum Kinetic TBE」シリーズがリリース。「D5」シリーズのポンプが一体化した円筒形のリザーバーで、全高200mmの「EK-Quantum Kinetic TBE 200」と300mmのロングモデル「EK-Quantum Kinetic TBE 300」をラインナップする。
リザーバーの直径は60mmで、従来モデルとの形状的な互換性を備えている。従来から倍増したG1/4″の6つのポートを搭載、多彩なルーティングオプションに対応する。特に上部の3ポートの内1ポートには真鍮製スタンドオフが装着済みで、容易にシステムに導入できる。
また、ポンプとの接合部にはゴム製のショックアブソーバを装備。ポンプを高速で駆動させた場合でも、ケース側に振動を伝えない仕様になっている。主要マザーボードのライティング技術に対応したアドレサブルRGBも内蔵、ライティングはRGBコントローラ「EK-Connect controller」で制御することも可能だ。
ポンプの仕様は、最大水圧3.9m、最大流量1500 L/h、最大システム温度60℃など。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
EK Water Blocks: http://www.ekwb.com/