2019.12.13 14:02 更新
2019.12.13 配信
前方用に全方位を撮影できる360°カメラ、後方撮影用に80°のリアカメラを備えた「3インチ360度ドライブレコーダー&リアカメラ」がサンコーから発売。前方から横方向、車内までカバーする360°カメラで前方向のすべてを撮影、その弱点になりがちな後方用の映像をリアカメラで補う仕様になっている。
360°カメラは1,440×1,440ドット(27fps)の映像を撮影可能。カメラの映像を確認できるタッチ対応の3インチディスプレイは、コンパクトで運転中の視界を妨げることがない。また、ディスプレイはリアカメラと連動することで、駐車時のバックモニターとして利用できる。
録画メディアはmicroSDカード(128GB/Class10推奨)を使用し、録画データのコーデックはH.264に対応。衝撃を検知してデータをロックするGセンサー、駐車中に衝撃を受けると録画を開始するパーキングモード(待機約8時間)など、ドライブレコーダー必須の機能も備えている。
外形寸法はW93×D31×H63mm、重量103g。設置方法は、角度などを容易に調整できる吸盤と、堅固に設置できる粘着テープから選択できる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サンコー株式会社: https://www.thanko.jp/