2019.12.13 16:00 更新
2019.12.13 配信
AMDの組み込み向けAPU「Ryzen Embedded」シリーズを採用するベアボーンキット。NUCに匹敵するW110×D118.5×67.3mmの超小型筐体を採用し、必要なのはメモリとストレージのみ。なおOSはWindows 10に対応する。
製品ラインナップはRyzen Embedded V1605B(4コア/8スレッド/定格2.0GHz/最大3.60GHz/TDP12~25W/Radeon Vega 8)を搭載する「4X4 BOX-V1000M/JP」と、Ryzen Embedded R-1606G(2コア/4スレッド/定格2.60GHz/最大3.50GHz/TDP12~25W/Radeon Vega 3)の「4X4 BOX-R1000M/JP」の2モデル展開。
いずれもメモリスロットはDDR4 SO-DIMM×2(2,400MHz/最大32GB)、ストレージはM.2 2242/2260×1(SATA/PCI)、2.5インチSATA HDD/SSD×1。ネットワークはRealtek「RTL8111G」によるデュアルギガビットLANと、Intel Wireless-AC 3168による無線LAN+Bluetoothを搭載する。
フロントインターフェイスはUSB3.1×1、USB2.0×2、オーディオ端子×1、リアインターフェイスはHDMI×1、DisplayPort×2、USB3.1×2。重量は700gで、VESAマウントブラケットが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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