2019.12.18 12:00 更新
2019.12.18 配信
「SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 5500 XT 8G GDDR6 DUAL HDMI / DUAL DP OC W/BP (UEFI) SPECIAL EDITION」は、アドレサブルRGB対応のデュアルファンクーラー「Dual-X」を搭載したRadeon RX 5500 XTグラフィックスカード。「SAPPHIRE NITRO+」シリーズの製品で、7+1+1フェーズの電源回路や高品質コンポーネントが採用されている。
クーラーは95m口径のアドレサブルRGBファン2基で構成。ファンカバーのロゴマーク部分を合わせ、LEDライティング機能「NITRO Glow」に対応する。また、セミファンレ機能の「Intelligent Fan Control」、着脱可能な95mmファンを備えた「Quick Connect」機能も備える。
主な仕様は、ゲームクロック1,737MHz、ブーストクロック1,845MHz。メモリクロック14,400MHzなど。メモリバス幅は128bitで、GDDR6 8GBのビデオメモリを実装する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x8/x16形状)で、入力インターフェイスはDisplayPort1.4×2、HDMI2.0×2の4系統。補助電源は8pin×1を備え、消費電力は135Wとされる。外形寸法幅132.8×奥行き257×高さ44.2mm。
同じくRadeon RX 5500 XTを搭載するグラフィックスカードとして、「Dual-X」クーラーを採用したアドレサブルRGB非対応モデルもリリース。メモリ容量の違いにて、GDDR6 8GB版の「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 5500 XT 8G GDDR6 HDMI / TRIPLE DP OC W/BP (UEFI)」とGDDR6 4GB版の「SAPPHIRE PULSE RADEON RX 5500 XT 4G GDDR6 HDMI / TRIPLE DP OC W/BP (UEFI)」をラインナップする。
主なスペックは、ゲームクロック1,737MHz、ブーストクロック1,845MHz。メモリクロック14,000MHzなど。バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x8/x16形状)で、入力インターフェイスは上記同様にDisplayPort1.4×2、HDMI2.0×2の4系統を備える。補助電源は8pin×1仕様。外形寸法は幅121.8×奥行き233×高さ39.6mm。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
SAPPHIRE TECHNOLOGY LIMITED: http://www.sapphiretech.com/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/