2019.12.23 13:22 更新
2019.12.20 配信
精密なスライダー機能を特徴とする、ハイブリッド式一脚の「MOZA Slypod」が今週末に発売開始。本体重量750gながら、垂直9kgかつ水平4kgのペイロード(推奨ペイロード)に対応、プロユースのフルサイズ一眼レフカメラも搭載できる。
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精密なモーター制御により、0.15mm/s~28mm/sの範囲でスライダーの動作スピードを自在に調整可能。ポジションも1mm単位の調整に対応、常に最適なポジショニングを実現する。
また、Bluetooth通信を利用して専用アプリ「MOZ A Master App」(iOS/Android両対応)による多彩な制御に対応。スライダーのリモートコントロールやスピード制御など、撮影内容に合わせた操作が可能になる。
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接続インターフェイスは、Bluetooth 4.2 LE、USB Type-C。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、約1.5時間の充電で最大2時間動作する。外形寸法は幅240×奥行き170×高さ390mm、重量約769g。
なお、製品本体と合わせて、各メーカー製カメラに対応する専用シャッターコントロールケーブル5モデルが発売される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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